診療内容｜のなか内科腎診療所岡山市北区内科腎臓内科透析

のなか内科腎診療所の診療内容をご案内しております。

身近なかかりつけ医として、安心して過ごしていただけるよう努めてまいります。

お悩みの症状、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

急な発熱や咳、下痢や排尿痛などの急性症状、動悸や息切れ、手足のしびれなどが続く慢性症状、高血圧や高尿酸血症、高コレステロール血症といった生活習慣病のコントロールなど、一般的な内科診療を行います。

発熱については動線を分けた隔離室を設けており、流行期のインフルエンザや新型コロナの院内感染予防に配慮しております。

学校・職場健診の検尿異常や、クレアチニン値が高い（腎機能障害がある）と指摘された方の初期検査を行い腎機能について詳しく調べる必要があるかを判断します。

確定診断に腎生検を行う場合には、岡山済生会総合病院と連携し入院の上精査を行います。

また、16才未満の方は小児腎臓に詳しい他院を紹介します。

血尿（検査で分かった顕微鏡的血尿、目で見てわかる肉眼的血尿）については、尿管・膀胱といった泌尿器科疾患の可能性もあり、その場合は近隣の泌尿器科施設に適切に紹介いたします。

検尿異常やクレアチニン値高値が年単位で慢性的に進行する、慢性腎不全の診療についても得意としています。

生活習慣病を合併している方が多いですが、腎不全が進行すると薬の種類・量に関して減量が必要な場合もあり、薬剤師と連携して適切に処方します。

慢性腎不全が進行し末期腎不全に至った際の治療として、腎移植・血液透析・腹膜透析があります。

日本で一般的に普及しているのは血液透析ですが、当院では自宅でできる腹膜透析を推進しています。

慢性腎不全があり、その先の透析療法に悩まれた際は一度お越しください。

当院は在宅療養支援診療所として、訪問看護ステーションと連携し在宅診療患者に対して24時間対応いたします。

身体的・社会的理由で通院が困難な患者さんを対象といたします。

※記載のないワクチンにつきましてはご相談ください。